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こんにちは、北村綾子です。
私は京都市伏見区深草、左京西部いきいき市民活動センター(京阪出町柳駅徒歩7分)で、グループレッスン、個人レッスンをしています。
出張で個人レッスンも承っています。
アレクサンダー・テクニークは100年以上も学び続けられてきました。
それは、呼吸を改善できる技術であることです。呼吸は、私たちが意識的にもなれる、無意識のうちにおこなっている生命活動の1つです。意識と無意識の両方にアプローチできる技術であるとも言えるのだろうと考えます。
創始者FMアレクサンダー氏が最初に教えたときから、より楽に呼吸できるように、楽な呼吸を妨げている何かを解き放つ助けをしてくれる技術だから学び続けられたのだろうと私は考えます。
そして、
◆地球上にいる限り、下に引っ張られる力、私たちには、重さがあります。
◆重さを常に持ちつつ、私たちは心身のエネルギーでもって、常に動き続けます。
◆どんなふうに動くのかというのは、周囲の人びとを見習って、または教育で、私たちは学んできています。
◆それは、重さと私たちの心身のエネルギーが、うまく折りあいをつけるという観点から、学ばれたものではないので、往々にして、うまくいってないことが多いのです。
◆この重さと、私たちの心身のエネルギーが、うまいぐあいに折り合いをつけるのを助ける技術が、アレクサンダー・テクニークだと、私は理解しています。
それは全身の感覚器官を総動員して、知っていくのです。
何か理論を覚えるわけでもなく、手順を覚えるわけでもない。だから、基礎知識がなくても、何かハンディキャップがあっても学ぶことができます。
静かに自分の感覚、周りの状況を知覚して、わからなかった知らなかった既存のものと出会う冒険のようなものです。
自分自身と周りで、冒険ができて発見ができるなんて、すごいことです。
アレクサンダー・テクニークの大先輩の先生が、アレクサンダー・テクニークはartだ、と言われたことを覚えています。意味が理解できなかったので、妙に覚えています。たぶん、「art」とは「芸術」「技(わざ)」という高尚な何か近づきがたいもののようですが、絵を描くこと、描かれた絵はartなのだと最近思います。
絵を描くように学ぶ。それは、よい悪いではなくて、ずっと続いています。
私自身もアレクサンダー・テクニークを学びつつ、あなたの学びを助けることが出来れば、幸いです。
■個人レッスンの進め方
・横たわる姿勢でのワーク。横たわって、ご自分の身体全体を思い出します。教師は言葉と、手で触れたり動かしたりしながら、休むことを助けます。より建設的に休むことを学ぶワークです。
・立つ、腕をあげる、歩く、座る、脚をあげる等、日常の動きを使ってのワーク。
これらを組み合わせて進めていきます。ご希望があれば、書くこと、声を出して読むこと、舞踊、スポーツなど具体的な動作を組み合わせて進めます。
■ブログを作っています。のぞいてみて下さい。
「アレクサンダー・テクニークの会 ブログ」
https://atfushimi.hatenablog.com/
ATI (1999)
KAPPA (1999)
KAPPA
電話:090-1136-8229
Mail:fmalexanderparty@gmail.com