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去年の春にはじまった、石井ゆりこの関西・西宮でのアレクサンダー・テクニーク研修会、3回目になります。
関西にあるアレクサンダー・テクニークのいくつかの学校の生徒さんや卒業生と、その仲間たちを中心に行っていますが、新しい方も大歓迎です。
F.M.アレクサンダーさんが100年前にはじめたアレクサンダー・テクニークは、
人から人へと伝わって、今、
教える人、実践する人の個性の違いによって、少しづつ違うやり方や、味わいがあります。
多様性を受け止める懐の深さがあるのがアレクサンダー・テクニークの良さの一つ。
その違いを、とまどいつつ楽しみながら、それぞれ何を大切にして持ち帰っていけるか?
分かち合い深めていく時間を、私自身も楽しみにしています。
自分にとってのアレクサンダー・テクニークの原理を再確認して、
それを使って実践していくためのアイデアを分かち合い、技術の練習を楽しみましょう。
アレクサンダー・テクニークを教えている人も、自分のために学びたい人も、一緒に学びましょう。
グループレッスンですが、アクティビティ以外に、ハンズオンを含めた個人のワークの時間も大切にしたいと思います。
9/17(火)アレクサンダー・テクニークを教える(手を使って教える/手に頼らないで教える)
「アレクサンダー・テクニークを教える」というのは、一般的な意味での「教える」ということとは、
ずいぶん違う要素がたくさんあります。
正しい答えや、やり方を教えるのではなく、教師自身も常に未知にひらいていることも、そのひとつ。
ほかにもいろいろありますね。
「舞台で立ったときに声が出ない!!」
というFMアレクサンダーさん自身の悩みからはじまったアレクサンダー・テクニークは、
人前に立つことや、何かを伝えること、人とコミュニケートすることを見直すために、
とても役に立つツールです。
置かれた状況や、自分が選んだ状況で、どんな刺激に、どんなふうに反応しているか
を、よい悪いは抜きにして気づくこと、
意図によって、体や動きの質がどう変わるか、
体のデザインにそって「見る」こと、「声を出す」こと、「動く」こと、
人といるときに自分の中心を失わないでいること、などなど、
参加者の興味や問題意識にそって、いろいろなことを見て実践してみましょう。
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【アレクサンダー・テクニーク・ワークショップ】
日程:
9/16(月・祝) 定員になりました。キャンセル待ち受付とさせていただきます。
9/17(火) 残席4名
9/18(水) 残席4名
時間: 10:30~17:00 (ランチタイムには+500円でお昼ごはんの提供があります。ご持参も可)
場 所:阪急線の苦楽園口駅から徒歩15分の個人宅。
お申し込み後、詳細をお送りします。
定 員:それぞれ8名
参加費:
1日参加:14800円(8月31日までのお申込み14000円)
2日参加;27000円(8月31日までのお申込み26000円)
3日参加:38000円(8月31日までのお申込み35000円)
半日参加:8000円 (ほかの日も参加される方は7000円)
お申し込み、お問い合わせ: yuriko@littlesounds.com まで
1) お名前 2) お電話番号 3) 参加希望日 4) 参加動機をお知らせください。)
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著書『無駄な力がぬけてラクになる介護術』(誠文堂新光社)『演奏者のための はじめてのアレクサンダー・テクニーク』(ヤマハミュージックメディア)
兵庫県西宮市