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11/8頭と首を自由にする~楽な呼吸と声、11/10,11/15演奏や歌、11/14話すこと聴くことーオンライン・ミニグループ&個人レッスン(対面とオンライン)

11/8頭と首を自由にする~楽な呼吸と声、11/10,11/15演奏や歌、11/14話すこと聴くことーオンライン・ミニグループ&個人レッスン(対面とオンライン)

以下はオンライン・グループレッスンのご案内ですが、これ以外にも個人レッスンはほぼ毎日行っています。対面では東京と神奈川で、またオンラインでも行っています。
グループレッスンの日程が合わない方、対面で受けたい方、マンツーマンでじっくり受けたい方はぜひ↓

個人レッスンについてはこちらをご覧ください。

■11月前半のオンライン・グループレッスン

11月前半は、以下のようにミニグループレッスンを行います。

少人数で、集まる人の興味や状況にあわせて行うライブ・グループレッスンです。
入り口として毎回テーマを設定していますが、どんな内容が現れてくるかははじまってみないとわからない。私自身、未知にひらいてやっているという感覚です。具体的な話と、深いところの体験がつながっていくということが、ZOOM越しでも起こるのが、楽しいです。
オンラインでも、おひとりおひとりの鼓動や雰囲気がお互いに伝わりあうような気がします。

1時間30分づつ、6名の小グループ。
単発のご参加、続けてのご参加、どちらも歓迎です。

料金等はすべて共通。最後に載せています。
ご都合と興味の合う方はどうぞご参加ください。

11/7(土・昼)手を使うことと体全体
14:30~16:00
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からだのどこかを固めているとき、緊張しているとき、
「ゆるめよう」とか「緊張を手放そう」と思っても、
そう思うだけでは手放せないことのほうが多いですよね。
ときにはその結果、「ゆるめよう、ゆるめよう、とがんばってしまう」ということをしていることもあるのではないでしょうか?
そんなときに助けになるのが「体全体」「自分全体」という視点です。

手を使うとき――手の痛みがあるときや、もっと自由に、もっとやわらかく手を使いたいとき
――にもそういう視点が役に立ちます。

手を使うときに「”手”だけ」にならずに、自分全体として手を使う。
そのためにはどうすればいいかを、
このワークショップでは見ていきたいと思います。

アレクサンダー・テクニークで言う、「なにもしない手(non-doing hands)」とも関連します。

楽器を演奏する方、そして手仕事をする方には特に人気のテーマです。
また、マッサージセラピストの方、そして、
「料理をもっと楽しくできるようになりたい」という方にも喜ばれました。

楽器や道具を使うことを見てみたい方は、楽器や道具をご用意ください。

11/8(日・昼)頭と首を自由にする、らくに呼吸する、らくに声を出す
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呼吸が浅くなったり、頭の緊張がゆるみにくくなったりしていませんか?

頭と首を自由にすること、らくに呼吸する、らくに声を出す
ということを、ご一緒にやってみたいと思います。

頭と首が自由で、自分の体の大きさ、奥行きを思い出せると、自然に呼吸が深くなっていくことがあります。
そんな呼吸のワークをご一緒にやってみましょう。

そのあと、話す、歌う、朗読する、などをそれぞれやってみましょう。
自分のなかのスペース、自分の奥行きを感じながら、話したり聴いたりすることで、言葉以上のものが、伝わりやすくなるようです。
言葉だけでなく、声のトーンや雰囲気、存在感が伝わってくるかもしれません。

11/10(火・昼),11/15(日・昼)
演奏や歌、アートやパフォーマンス~自分全部での表現
14:30~16:00
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アレクサンダー・テクニークは、自分のどこかの一部分だけを使うのではなく、
全体を使って表現することの助けになります。
それは、パフォーマンスやアートと相性がよいのです。

たとえばピアノやヴァイオリンやギターを弾くとき、
手だけで弾くつもりになっていると、
すぐに疲れてしまったり、手を痛めてしまったりします。
逆に、手だけでなく、手と自分全体のつながりを思い出すことで、
繊細な動きや、逆にパワフルな表現など、自分がイメージした、曲に合った表現がしやすくなります。
なので、技術的な練習をする際にも、アレクサンダー・テクニーク的な考え方をヒントにすると、効率的な練習ができたりします。

そして、自分ぜんぶで、表現したい世界を表現する、ということをやってみましょう。
オンライン越しでも、伝わるものがあるものです。
「アート」でなくても、「話す」「朗読する」でもよいです。

表現することに躊躇がある人でも大丈夫です。
アレクサンダー・テクニークの考えをささえに、
自分全部で居ることと、自分がどんな表現がしたいのかという意図を明確にして、躊躇の先に一歩踏み出てみましょう。

人前で演奏することに慣れている人ももちろん歓迎!
より自由で充実した演奏のために、体のことでも、それ以外でも、どうぞ何でも質問してください。

11/14(土・昼)話すこと、聴くこと
14:30~16:00
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話をするとき、聴くとき、
相手の人(達)という刺激に対して、自分はどんなふうに反応しているか?
伝えたい内容という刺激に、自分はどんなふうに反応しているか?
そこに新たな可能性がないか、探してみませんか?
自分全部のままでいい。
そしてその自分自身、変わりつづけている、その自分と一緒に居てみましょう。

ひとりひとり、話し、聴く時間をとりたいと思います。
言葉だけでなく、声のトーンや雰囲気、存在感にも耳を傾けてみましょう。

自分のなかのスペース、自分の奥行きを感じながら、話したり聴いたりすることで、言葉以外のものが伝わりやすくなり、
すると、言葉そのものも、体の一部のようになって出てくるようになるのかもしれません。

画面越しで、離れていても、
その人のの存在感や、その人の味わいは感じられるんだな、
と、実感できるのではと思います。
そんなふうに、話す、聴くの時間を一緒に過ごせたらと思います。

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定員 :1回6名
参加費:3000円
方法:ZOOMによるオンライン

PCかタブレットにZOOMをインストールしておいてください。
スマートフォンでも可能ですが、画面が大きいほうがやりやすいと思います。
お申し込みの方にアドレスなどをお伝えします。

講 師:石井ゆり子
お申込み・お問合せ:こちらのページの一番下にあるフォームにご記入ください

または yuriko@littlesounds.com にご連絡ください。
お申し込み後、必要な情報をお送りします。
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今後のワークショップ案内を欲しい方は、こちらにアドレスをご登録くださいい。メールマガジン形式でお送りします。(いつでもご自身で解除できるのでお気軽にどうぞ)。

個人レッスンについてはこちらをご覧ください。


【講師について:石井ゆりこ】

アレクサンダー・テクニーク教師 石井ゆりこ 木に触れる
photo by Xie Okajima

20歳のときにアレクサンダー・テクニークに出会い、6年ほど自分のために学んだ後、京都にて1600時間(4年間)のトレーニングののち1999年に教師認定(ATI)を受けて以来、自分自身でいること、痛みや不調、対人緊張などに悩む方、介護職、対人援助職の方、また音楽家や表現する方々などをサポートしてきました。

ご自身の気づきと無理のない変化に寄り添っていくワークをしていきます。このワークのシンプルさと奥深さ、何にでも応用できる柔軟さに魅せられています。国立音楽大学でも非常勤講師として教えています。

著書『無駄な力がぬけてラクになる介護術』 『演奏者のための はじめてのアレクサンダー・テクニーク』

教師

石井ゆりこ

開催日時

2020年11月7, 8, 10, 14, 15日
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