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9/16首をラクに、あごをゆるめる/9/21目を楽に/9/23話す、聞く/10/5手を使うーオンラインワークショップ

9/16首をラクに、あごをゆるめる/9/21目を楽に/9/23話す、聞く/10/5手を使うーオンラインワークショップ

9/16(月祝)10:00~11:30 首をラクに、あごをゆるめる
9/21(土) 13:30~15:00 話す、聞く、かかわりのなかにいる
9/23(月祝)20:00~21:30 目を楽にしていると、見えてくる
10/5(土) 15:30~17:00 手を使うことと体全体

上のテーマに関連するワークを行い、それから、おひとりおひとりのお悩みや、探求したいこと(テーマに直接関なくてもかまいません。関係ないようにみえても、実はつながっていたりします)を、アレクサンダー・テクニークの考え方をベースに、一緒に探求する時間を持ちます。

*個人レッスンは対面・オンラインとも、ほぼ毎日行っております。

料金等はこちら
講師について

 

■9/16(月祝)10:00~11:30 首をラクに、あごをゆるめる

首の緊張がゆるむと… ・あごがゆるみ、あごの食いしばりが解消できる ・肩がほぐれる ・手の緊張もゆるむ ・睡眠の質がよくなる ・ものの見え方、聞こえ方がよくなる ・ものごとが前向きに考えられるようになる ・ほっとする など、いろいろな、いいことがあります。 でも、どうやったら首の緊張がゆるめられるかわからない そんな方におすすめ。 「ゆるめなきゃ」と、がんばるのはやめましょう。 首と頭、背骨、腕、体全体をていねいに見ていくことで、いつのまにか、首がほぐれている、そんなワークを紹介します。

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9/21(土) 13:30~15:00 話す、聞く、かかわりのなかにいる”

自分のなかのスペース、自分の奥行きを感じて、話をすると、 言葉だけでないものとして、声が伝わっていくようになります。 その人の体をとおして、声が、そして伝えたいことが伝わっていきます。 体全体が自然に振動して、声になり、 声を張り上げなくても相手に届いていてます。 体にていねいに気づきを向けるワークをした後、話をしてみると、 いつも緊張しやすいという人でも、 ふしぎと自然に緊張がほどけていることに気づくかもしれません。 あるいは、緊張していても、伝わっているのに気づくかもしれません。 聞いているほうの立場のときは、どうでしょうか? 自分のなかのスペース、自分の奥行きを感じながら聞いていると、 「聞かなきゃ」と身構えなくても、自然に情報が入ってきます。 それは言葉だけではなく、その人全体からやってくる情報です。 情報に圧倒されてしまいそうで、身構えてしまうという方もいらっしゃるかもしれません。 まず、自分のサポートを見つけて、安心・安全を見つけられると、 自然と、身構えをほどくことができ、入ってくる情報に圧倒されにくくなってくるでしょう。 まずは体のレベルで、そこを観てみましょう。 過去の会でも、繊細で深いところを共有しながら一緒に学び変容していくような時間になりました。今回はどんなふうになるか、楽しみです。

関連記事:話すとき、目を楽にしている
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9/23(月祝) 20:00~21:30 目を楽にしていると、見えてくる”

「目を緊張させなくても、見ることはできる」
と、考えたことは、ありますか?
むしろ、目を楽にしていると、いつもより鮮やかに立体的に見えてくるということもあるのです。 森に棲んで狩猟・採集をしている先住民の方々は、けして凝視をしないのに、遠いところで素早く飛んでいる鳥をすぐに見つけると、本で読んだことがあります。
このワークショップでは、楽に見ることによって、見えてくる、そんな体験をしていただき、 それを、それぞれの方の日常で応用することを探求します。デスクワークでの眼精疲労に悩んでいる方に、 また、デスクワーク以外でも、人に会うとき、人前で話すとき、演奏したりするときにも、 また、外で植物の世話をするときにも、料理をするときにも、私たちは目を使っていますね。意識していないことも多いですが。 見ることについて、目だけでなく、視神経や、視覚野(後頭部にある、脳の、見る機能のあるところ)についても学んでみましょう。 それは、楽に見ること、そして、首凝り、肩凝り、不眠などの改善にも助けになることでしょう。 視覚野は、今ここにあるものを見ること以外にも、 イメージを持つこと、未来について思い描いたり、過去や、物語について思いを寄せたりするときにもはたらいています。その意味で、「表現すること」にもとても関係があるのです。 関連記事:目を楽にすると、見えてくることと、抑制(インヒビション、inhibition)の原理
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10/5(土) 15:30~17:00 手を使うことと体全体

ものを持つ、ものを持ち上げる、赤ちゃんを抱っこする、ひとにマッサージや施術をする、楽器を持ち、演奏する、庭仕事、料理、編み物、木工、字を書く、パソコン……。
 
人は手を使って、いろいろなことをしています。
しかし、使いすぎて、手を痛めたり、首や腰を痛めてしまうこともあります。
でも、やりたいことはある。ずっと休んでいるわけにはいかない。
そんなとき、手だけで行うのではなく、体全体の力が手を通して、ものに伝わったり、人に伝わったりしている
 
そういう視点を持ってやってみるとどうでしょう?
効率的に力を使ったり、自由に手や指を動かすためには、手だけに着目するより、体全体に注目するのがよいのです。そうすることで、力のいる作業、また楽器演奏や、細かい作業がやりやすくなります。
 
ほんとうでしょうか?
一緒に探求してみましょう。
 
アレクサンダー・テクニークで言う、「なにもしない手(non-doing hands)」とも関係していきます。
 
楽器演奏、手芸、工芸、台所仕事、パソコン作業など、道具を使うことを見てみたい方は、楽器や道具をご用意ください。

 

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どの回も、アレクサンダー・テクニークの考え方をベースにした、体を使った具体的なワークをまず一緒に行い、おひとりおひとりにアドバイスして、日常や非日常への応用につなげていきます。 それぞれの日にテーマを設けていますが、それぞれ、つながりがあることなので、興味があるテーマの日程が合わない場合でも別の日に参加して、そのテーマを扱うことは可能です。お気軽にお問合せください。 単発参加、続けての参加、どちらも歓迎です。(アレクサンダー・テクニークが初めての方は、2回以上の参加または個人レッスンとの組み合わせがお勧めです)。 オンラインですが、画面に向いっぱなしではなく、動いたりすることも取り入れるワークショップです。 どなたでもそれぞれのペースで無理なくできるように、私が講師としてアドバイスします。そのため、特に事情がなければ画面をオンにして参加していただきたいです、が、全身が見えなくても大丈夫です。スマートフォンからの参加も歓迎です。 ZOOMで行います。ZOOMに不慣れな方は、ご相談ください。 定員:各9名  ZOOMでのオンライングループです。 参加費:1回3800円、9月中に2回参加7000円、同3回10000円、同4回参加13000円 アレクサンダー・テクニークがはじめての方は、2回以上参加または、個人レッスンとの組み合わせがお勧めです。 はじめての方で、同時に個人レッスンを一緒に申し込まれた方は、対面個人レッスンを1000円、オンラインレッスンを500円を割引きさせていただきます。個人レッスンについてはこちら

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日程のあわない方は、個人レッスンでも同じテーマを扱うことができます。 個人レッスンについてはこちらをご覧ください。   【講師について:石井ゆりこ】

アレクサンダー・テクニーク教師 石井ゆりこ 木に触れる
photo by Xie Okajima

20歳のときにアレクサンダー・テクニークに出会い、6年ほど自分のために学んだ後、京都にて1600時間(4年間)のトレーニングののち1999年に教師認定(ATI)を受けて以来、自分自身でいること、痛みや不調、対人緊張などに悩む方、介護職、対人援助職の方、また音楽家や表現する方々などをサポートしてきました。

ご自身の気づきと無理のない変化に寄り添っていくワークをしていきます。このワークのシンプルさと奥深さ、何にでも応用できる柔軟さに魅せられています。国立音楽大学非常勤講師。

著書『無駄な力がぬけてラクになる介護術』 『演奏者のための はじめてのアレクサンダー・テクニーク』 今後のワークショップ案内を欲しい方は、こちらにアドレスをご登録くださいい。メールマガジン形式でお送りします。(いつでもご自身で解除できるのでお気軽にどうぞ。)。 個人レッスンについてはこちらをご覧ください。

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9/16(月祝)10:00~11:30 首をラクに、あごをゆるめる 9/21(土) 13:30~15:00 話す、聞く、かかわりのなかにいる 9/23(月祝)20:00~21:30 目を楽にしていると、見えてくる 10/5(土) 15:30~17:00 手を使うことと体全体 上のテーマに関連するワークを行い、それから、おひとりおひとりのお悩みや、探求したいこと(テーマに直接関なくてもかまいません。関係ないようにみえても、実はつながっていたりします)を、アレクサンダー・テクニークの考え方をベースに、一緒に探求する時間を持ちます。 *個人レッスンは対面・オンラインとも、ほぼ毎日行っております。

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■9/16(月祝)10:00~11:30 首をラクに、あごをゆるめる

首の緊張がゆるむと… ・あごがゆるみ、あごの食いしばりが解消できる ・肩がほぐれる ・手の緊張もゆるむ ・睡眠の質がよくなる ・ものの見え方、聞こえ方がよくなる ・ものごとが前向きに考えられるようになる ・ほっとする など、いろいろな、いいことがあります。 でも、どうやったら首の緊張がゆるめられるかわからない そんな方におすすめ。 「ゆるめなきゃ」と、がんばるのはやめましょう。 首と頭、背骨、腕、体全体をていねいに見ていくことで、いつのまにか、首がほぐれている、そんなワークを紹介します。

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9/21(土) 13:30~15:00 話す、聞く、かかわりのなかにいる”

自分のなかのスペース、自分の奥行きを感じて、話をすると、 言葉だけでないものとして、声が伝わっていくようになります。 その人の体をとおして、声が、そして伝えたいことが伝わっていきます。 体全体が自然に振動して、声になり、 声を張り上げなくても相手に届いていてます。 体にていねいに気づきを向けるワークをした後、話をしてみると、 いつも緊張しやすいという人でも、 ふしぎと自然に緊張がほどけていることに気づくかもしれません。 あるいは、緊張していても、伝わっているのに気づくかもしれません。 聞いているほうの立場のときは、どうでしょうか? 自分のなかのスペース、自分の奥行きを感じながら聞いていると、 「聞かなきゃ」と身構えなくても、自然に情報が入ってきます。 それは言葉だけではなく、その人全体からやってくる情報です。 情報に圧倒されてしまいそうで、身構えてしまうという方もいらっしゃるかもしれません。 まず、自分のサポートを見つけて、安心・安全を見つけられると、 自然と、身構えをほどくことができ、入ってくる情報に圧倒されにくくなってくるでしょう。 まずは体のレベルで、そこを観てみましょう。 過去の会でも、繊細で深いところを共有しながら一緒に学び変容していくような時間になりました。今回はどんなふうになるか、楽しみです。

関連記事:話すとき、目を楽にしている
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9/23(月祝) 20:00~21:30 目を楽にしていると、見えてくる”

「目を緊張させなくても、見ることはできる」
と、考えたことは、ありますか?
むしろ、目を楽にしていると、いつもより鮮やかに立体的に見えてくるということもあるのです。 森に棲んで狩猟・採集をしている先住民の方々は、けして凝視をしないのに、遠いところで素早く飛んでいる鳥をすぐに見つけると、本で読んだことがあります。
このワークショップでは、楽に見ることによって、見えてくる、そんな体験をしていただき、 それを、それぞれの方の日常で応用することを探求します。デスクワークでの眼精疲労に悩んでいる方に、 また、デスクワーク以外でも、人に会うとき、人前で話すとき、演奏したりするときにも、 また、外で植物の世話をするときにも、料理をするときにも、私たちは目を使っていますね。意識していないことも多いですが。 見ることについて、目だけでなく、視神経や、視覚野(後頭部にある、脳の、見る機能のあるところ)についても学んでみましょう。 それは、楽に見ること、そして、首凝り、肩凝り、不眠などの改善にも助けになることでしょう。 視覚野は、今ここにあるものを見ること以外にも、 イメージを持つこと、未来について思い描いたり、過去や、物語について思いを寄せたりするときにもはたらいています。その意味で、「表現すること」にもとても関係があるのです。 関連記事:目を楽にすると、見えてくることと、抑制(インヒビション、inhibition)の原理
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10/5(土) 15:30~17:00 手を使うことと体全体

ものを持つ、ものを持ち上げる、赤ちゃんを抱っこする、ひとにマッサージや施術をする、楽器を持ち、演奏する、庭仕事、料理、編み物、木工、字を書く、パソコン……。
 
人は手を使って、いろいろなことをしています。
しかし、使いすぎて、手を痛めたり、首や腰を痛めてしまうこともあります。
でも、やりたいことはある。ずっと休んでいるわけにはいかない。
そんなとき、手だけで行うのではなく、体全体の力が手を通して、ものに伝わったり、人に伝わったりしている
 
そういう視点を持ってやってみるとどうでしょう?
効率的に力を使ったり、自由に手や指を動かすためには、手だけに着目するより、体全体に注目するのがよいのです。そうすることで、力のいる作業、また楽器演奏や、細かい作業がやりやすくなります。
 
ほんとうでしょうか?
一緒に探求してみましょう。
 
アレクサンダー・テクニークで言う、「なにもしない手(non-doing hands)」とも関係していきます。
 
楽器演奏、手芸、工芸、台所仕事、パソコン作業など、道具を使うことを見てみたい方は、楽器や道具をご用意ください。

 

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どの回も、アレクサンダー・テクニークの考え方をベースにした、体を使った具体的なワークをまず一緒に行い、おひとりおひとりにアドバイスして、日常や非日常への応用につなげていきます。 それぞれの日にテーマを設けていますが、それぞれ、つながりがあることなので、興味があるテーマの日程が合わない場合でも別の日に参加して、そのテーマを扱うことは可能です。お気軽にお問合せください。 単発参加、続けての参加、どちらも歓迎です。(アレクサンダー・テクニークが初めての方は、2回以上の参加または個人レッスンとの組み合わせがお勧めです)。 オンラインですが、画面に向いっぱなしではなく、動いたりすることも取り入れるワークショップです。 どなたでもそれぞれのペースで無理なくできるように、私が講師としてアドバイスします。そのため、特に事情がなければ画面をオンにして参加していただきたいです、が、全身が見えなくても大丈夫です。スマートフォンからの参加も歓迎です。 ZOOMで行います。ZOOMに不慣れな方は、ご相談ください。 定員:各9名  ZOOMでのオンライングループです。 参加費:1回3800円、9月中に2回参加7000円、同3回10000円、同4回参加13000円 アレクサンダー・テクニークがはじめての方は、2回以上参加または、個人レッスンとの組み合わせがお勧めです。 はじめての方で、同時に個人レッスンを一緒に申し込まれた方は、対面個人レッスンを1000円、オンラインレッスンを500円を割引きさせていただきます。個人レッスンについてはこちら

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日程のあわない方は、個人レッスンでも同じテーマを扱うことができます。 個人レッスンについてはこちらをご覧ください。   【講師について:石井ゆりこ】

アレクサンダー・テクニーク教師 石井ゆりこ 木に触れる
photo by Xie Okajima

20歳のときにアレクサンダー・テクニークに出会い、6年ほど自分のために学んだ後、京都にて1600時間(4年間)のトレーニングののち1999年に教師認定(ATI)を受けて以来、自分自身でいること、痛みや不調、対人緊張などに悩む方、介護職、対人援助職の方、また音楽家や表現する方々などをサポートしてきました。

ご自身の気づきと無理のない変化に寄り添っていくワークをしていきます。このワークのシンプルさと奥深さ、何にでも応用できる柔軟さに魅せられています。国立音楽大学非常勤講師。

著書『無駄な力がぬけてラクになる介護術』 『演奏者のための はじめてのアレクサンダー・テクニーク』 今後のワークショップ案内を欲しい方は、こちらにアドレスをご登録くださいい。メールマガジン形式でお送りします。(いつでもご自身で解除できるのでお気軽にどうぞ。)。 個人レッスンについてはこちらをご覧ください。

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9/16(月祝)10:00~11:30 首をラクに、あごをゆるめる 9/21(土) 13:30~15:00 話す、聞く、かかわりのなかにいる 9/23(月祝)20:00~21:30 目を楽にしていると、見えてくる 10/5(土) 15:30~17:00 手を使うことと体全体 上のテーマに関連するワークを行い、それから、おひとりおひとりのお悩みや、探求したいこと(テーマに直接関なくてもかまいません。関係ないようにみえても、実はつながっていたりします)を、アレクサンダー・テクニークの考え方をベースに、一緒に探求する時間を持ちます。 *個人レッスンは対面・オンラインとも、ほぼ毎日行っております。

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■9/16(月祝)10:00~11:30 首をラクに、あごをゆるめる

首の緊張がゆるむと… ・あごがゆるみ、あごの食いしばりが解消できる ・肩がほぐれる ・手の緊張もゆるむ ・睡眠の質がよくなる ・ものの見え方、聞こえ方がよくなる ・ものごとが前向きに考えられるようになる ・ほっとする など、いろいろな、いいことがあります。 でも、どうやったら首の緊張がゆるめられるかわからない そんな方におすすめ。 「ゆるめなきゃ」と、がんばるのはやめましょう。 首と頭、背骨、腕、体全体をていねいに見ていくことで、いつのまにか、首がほぐれている、そんなワークを紹介します。

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9/21(土) 13:30~15:00 話す、聞く、かかわりのなかにいる”

自分のなかのスペース、自分の奥行きを感じて、話をすると、 言葉だけでないものとして、声が伝わっていくようになります。 その人の体をとおして、声が、そして伝えたいことが伝わっていきます。 体全体が自然に振動して、声になり、 声を張り上げなくても相手に届いていてます。 体にていねいに気づきを向けるワークをした後、話をしてみると、 いつも緊張しやすいという人でも、 ふしぎと自然に緊張がほどけていることに気づくかもしれません。 あるいは、緊張していても、伝わっているのに気づくかもしれません。 聞いているほうの立場のときは、どうでしょうか? 自分のなかのスペース、自分の奥行きを感じながら聞いていると、 「聞かなきゃ」と身構えなくても、自然に情報が入ってきます。 それは言葉だけではなく、その人全体からやってくる情報です。 情報に圧倒されてしまいそうで、身構えてしまうという方もいらっしゃるかもしれません。 まず、自分のサポートを見つけて、安心・安全を見つけられると、 自然と、身構えをほどくことができ、入ってくる情報に圧倒されにくくなってくるでしょう。 まずは体のレベルで、そこを観てみましょう。 過去の会でも、繊細で深いところを共有しながら一緒に学び変容していくような時間になりました。今回はどんなふうになるか、楽しみです。

関連記事:話すとき、目を楽にしている
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「目を緊張させなくても、見ることはできる」
と、考えたことは、ありますか?
むしろ、目を楽にしていると、いつもより鮮やかに立体的に見えてくるということもあるのです。 森に棲んで狩猟・採集をしている先住民の方々は、けして凝視をしないのに、遠いところで素早く飛んでいる鳥をすぐに見つけると、本で読んだことがあります。
このワークショップでは、楽に見ることによって、見えてくる、そんな体験をしていただき、 それを、それぞれの方の日常で応用することを探求します。デスクワークでの眼精疲労に悩んでいる方に、 また、デスクワーク以外でも、人に会うとき、人前で話すとき、演奏したりするときにも、 また、外で植物の世話をするときにも、料理をするときにも、私たちは目を使っていますね。意識していないことも多いですが。 見ることについて、目だけでなく、視神経や、視覚野(後頭部にある、脳の、見る機能のあるところ)についても学んでみましょう。 それは、楽に見ること、そして、首凝り、肩凝り、不眠などの改善にも助けになることでしょう。 視覚野は、今ここにあるものを見ること以外にも、 イメージを持つこと、未来について思い描いたり、過去や、物語について思いを寄せたりするときにもはたらいています。その意味で、「表現すること」にもとても関係があるのです。 関連記事:目を楽にすると、見えてくることと、抑制(インヒビション、inhibition)の原理
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ものを持つ、ものを持ち上げる、赤ちゃんを抱っこする、ひとにマッサージや施術をする、楽器を持ち、演奏する、庭仕事、料理、編み物、木工、字を書く、パソコン……。
 
人は手を使って、いろいろなことをしています。
しかし、使いすぎて、手を痛めたり、首や腰を痛めてしまうこともあります。
でも、やりたいことはある。ずっと休んでいるわけにはいかない。
そんなとき、手だけで行うのではなく、体全体の力が手を通して、ものに伝わったり、人に伝わったりしている
 
そういう視点を持ってやってみるとどうでしょう?
効率的に力を使ったり、自由に手や指を動かすためには、手だけに着目するより、体全体に注目するのがよいのです。そうすることで、力のいる作業、また楽器演奏や、細かい作業がやりやすくなります。
 
ほんとうでしょうか?
一緒に探求してみましょう。
 
アレクサンダー・テクニークで言う、「なにもしない手(non-doing hands)」とも関係していきます。
 
楽器演奏、手芸、工芸、台所仕事、パソコン作業など、道具を使うことを見てみたい方は、楽器や道具をご用意ください。

 

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アレクサンダー・テクニーク教師 石井ゆりこ 木に触れる
photo by Xie Okajima

20歳のときにアレクサンダー・テクニークに出会い、6年ほど自分のために学んだ後、京都にて1600時間(4年間)のトレーニングののち1999年に教師認定(ATI)を受けて以来、自分自身でいること、痛みや不調、対人緊張などに悩む方、介護職、対人援助職の方、また音楽家や表現する方々などをサポートしてきました。

ご自身の気づきと無理のない変化に寄り添っていくワークをしていきます。このワークのシンプルさと奥深さ、何にでも応用できる柔軟さに魅せられています。国立音楽大学非常勤講師。

著書『無駄な力がぬけてラクになる介護術』 『演奏者のための はじめてのアレクサンダー・テクニーク』 今後のワークショップ案内を欲しい方は、こちらにアドレスをご登録くださいい。メールマガジン形式でお送りします。(いつでもご自身で解除できるのでお気軽にどうぞ。)。 個人レッスンについてはこちらをご覧ください。

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教師

石井ゆりこ

開催日時

2024/9/16, 2024/9/21, 2024/9/23, 2024/10/5
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