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◇ 12月~1月 デビ・アダムス再来日
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来月、年末から来年はじめにかけて、デビ・アダムス先生がボストンより冬に来日し、演奏者向けのワークショップ、一般向けのワークショップ、アレクサンダー・テクニーク教師向けワークショップを行います。(下記参照してください)。
「デビさんの安心・安全な場作りや佇まい、
そして手を置いて頂いた時の感覚、
どの瞬間も学び多い時間でした」。
(去年の参加者のご感想)
私は、2000年にボストンに、トミー・トンプソン(『存在に触れる』の著者であるアレクサンダー・テクニーク教師)を訪ねたとき、そこでアシスタント・ティーチャーをしていたデビに会いました。デビは、生徒ひとりひとりの声を聞き、ひとりひとりの日常での実践に落とし込む手助けをしてくれました。
その後、デビはボストン音楽院(現在はボストン音楽院バークリー)で教えるようになり、2012年には音楽院のなかに、アレクサンダー・テクニークのトレーニングコースを立ち上げ、そのディレクターとして、教師の育成に力を注いでいます。
デビに教わると、「私にもできるんだな」ということがわかるのです。情熱的だけど押し付けがなく、生徒のやりたいことを尊重してくれる先生です。
そして、アーティストであるのと同時に、考え研究することを続け、実践と考えをつなげてきた人。どんな質問にも真摯に答えてくれる先生です。
教える人の個性・経験、バックグラウンドによって、同じ原理が根底にありつつ、少しずつ違う色合いで伝えてくれ、それにより、より多面的、立体的に理解が深まってくるのが、アレクサンダー・テクニークの醍醐味のひとつだな、と、私は感じます。
アレクサンダー・テクニークに最近出会った方にも、長く続けている方にも、どなたにもお勧めです。
レッスンはすべて通訳付きです。
少人数制のため、前回も早めに満員になったので、お早目のお申し込みをお勧めします。
https://littlesounds.com/debi2024-2025_teachers/
みなさんと一緒に学べることを楽しみにしています。(石井ゆりこ)