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12月後半 夜のアレクサンダー・テクニーク・オンラインワークショップ ・・12/14(土) 20:00~21:30 話す、聞く、かかわりのなかに居る
・12/17(火) 20:00~21:30 目を楽にしていると、見えてくる
・12/23(月) 20:00~21:30 お掃除に役立つこと(屈む姿勢、手を使う作業を楽に)
・12/30(月) 20:00~21:30 首をラクに、あごをゆるめる
各回、アレクサンダー・テクニークの考え方をベースに、体を使った具体的なワークをまず一緒に行うことからはじめます。そして、ふだんの日常や、特別な場面への応用に橋渡ししていきます。
オンラインでの開催ですが、ずっと画面に向かっているのではなく、 適宜、画面から離れて動く時間も取り入れながら進めます。
どなたでもそれぞれのペースで無理なくできるように、おひとりおひとりをサポートしながら進めていきます。
単発参加、続けての参加、どちらも歓迎です。 各回についての説明は、上の日付をクリックしても見れます。
「目を緊張させなくても、見ることはできる」 と、考えたことは、ありますか? むしろ、目を楽にしていると、いつもより鮮やかに立体的に見えてくるということもあるのです。
森に棲んで狩猟・採集をしている先住民の方々は、けして凝視をしないのに、遠いところで素早く飛んでいる鳥をすぐに見つけると、本で読んだことがあります。
このワークショップでは、楽に見ることによって、見えてくる、そんな体験をしていただき、 それを、それぞれの方の日常で応用することを探求します。 視覚の機能は、目だけにあるのではなく、目から後頭部までのつながりにあります。目だけでなく、視神経や、視覚野(後頭部にある、脳の、見る機能のあるところ)で見ているということを意識してみると、どうでしょう?
視覚野などのはたらきは、背骨や体全体のありようともおおいに関係があります。
まずは、アレクサンダー・テクニークをベースに、背骨の上にある頭と首の楽さを体験するところからはじめましょう。
首凝り、肩凝り、不眠などの改善にも助けになることでしょう。 デスクワークでの眼精疲労に悩んでいる方に、 また、デスクワーク以外でも、人に会うとき、人前で話すとき、演奏したりするときにも、 また、外で植物の世話をするときにも、料理をするときにも、私たちは目を使っていますね。意識していないことも多いですが。
視覚野は、今ここにあるものを見ること以外にも、 イメージを持つこと、未来について思い描いたり、過去や、物語について思いを寄せたりするときにもはたらいています。その意味で、「表現すること」にもとても関係があります。
12/30(月) 20:00~21:30 首をラクに、あごをゆるめる
首の緊張がゆるむと… ・あごがゆるみ、あごの食いしばりが解消できる ・肩がほぐれる ・手の緊張もゆるむ ・睡眠の質がよくなる ・ものの見え方、聞こえ方がよくなる ・ものごとが前向きに考えられるようになる ・ほっとする など、いろいろな、いいことがあります。
でも、どうやったら首の緊張がゆるめられるかわからない そんな方におすすめ。
「ゆるめなきゃ」と、がんばるのはやめましょう。
首と頭、背骨、腕、体全体をていねいに見ていくことで、いつのまにか、首がほぐれている、そんなワークを紹介します。
参加費:1回3800円、2回参加7000円、3回10000円、4回13000円 ZOOMでのオンライングループです。
・できるだけカメラをオンにしてご参加ください。全身が映らなくても問題ありません。
・スマートフォンからのご参加も歓迎します。
・アレクサンダー・テクニークがはじめての方は、2回以上参加または、個人レッスンとの組み合わせがお勧めです。
・はじめての方で、同時に個人レッスンを一緒に申し込まれた方は、対面個人レッスンを1000円、オンラインレッスンを500円を割引きさせていただきます。 個人レッスンについてはこちらをご覧ください。
20歳のときにアレクサンダー・テクニークに出会い、6年ほど自分のために学んだ後、京都にて1600時間(4年間)のトレーニングののち1999年に教師認定(ATI)を受け、その後米国ボストンのAlexander Technique Center at Cambridgeで学びました。自分自身でいること、痛みや不調、対人緊張などに悩む方、介護職、対人援助職の方、また音楽家や表現する方々などをサポートしてきました。
著書『無駄な力がぬけてラクになる介護術』 『演奏者のための はじめてのアレクサンダー・テクニーク』 今後のワークショップ案内を欲しい方は、こちらにアドレスをご登録くださいい。メールマガジン形式でお送りします。(いつでもご自身で解除できるのでお気軽にどうぞ。)。