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庭の草取りや、家の掃除や修理などの作業のなかで、また、赤ちゃんを抱っこするときにも…、かがんだり、しゃがんだりする作業が、毎日の生活のなかで、けっこうありますね。
草取りなど、やりはじめると夢中になってやってしまい、あとで腰を痛めてしまった、という声をよく聞きます。
かがむ姿勢、中腰の姿勢が、からだに負担になると感じている方が多いようです。
しかし、楽に中腰になったり、楽に屈んだりする方法もあるのです。
アレクサンダー・テクニークでは、通称「モンキー」と呼ばれている、膝を曲げて少しかがむ姿勢を練習することがあります。
それは決して、辛さに耐えて、鍛錬するということではありません。
動きに入るときの意識の持ち方を、ちょっと変えることで、かがむ姿勢、しゃがむ姿勢が驚くほど楽になることがあります。
どのように意識したら、かがんだり、中腰になったりするのが、やりやすくなるか、ご一緒に見てみましょう。
庭仕事や家事のほかに、ヨガや体操、ダンスなどにも応用できるでしょう。
また、椅子に楽に座ることにも、つながります。
日程のあわない方は、個人レッスンでも同じテーマを扱うことができます。
東京都文京区、神奈川県藤沢市で各週3日づつ、またオンラインでも行っています。個人レッスンについてはこちらをご覧ください。
【講師について:石井ゆりこ】
20歳のときにアレクサンダー・テクニークに出会い、6年ほど自分のために学んだ後、京都にて1600時間(4年間)のトレーニングののち1999年に教師認定(ATI)を受けて以来、自分自身でいること、痛みや不調、対人緊張などに悩む方、介護職、対人援助職の方、また音楽家や表現する方々などをサポートしてきました。
著書『無駄な力がぬけてラクになる介護術』 『演奏者のための はじめてのアレクサンダー・テクニーク』
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