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それぞれのテーマに関連するワークを行い、それから、おひとりおひとりのお悩みや、探求したいこと(テーマに直接関係なくてもかまいません)を、アレクサンダー・テクニークの考え方をベースに、一緒に探求する時間を持ちます。
私たちは手を使って、たくさんのことをしています。
しかし、使いすぎて痛めてしまったりすることも、よく起こります。
手が痛くなっても「これは職業病だからしかたがない」と、痛みを我慢しながら手を使い続けている、という話をよく聞きます。
やっていることをやめたくはないから、と。
ここでは、やっている事(=アクティビティそれ自体)をやめなくても、
どのように手や、体を使っているかを見なおすことで、
痛みが出ないようになり、より自由に、手と、体全体を使えるようになるという可能性を探求したいと思います。
「手を使いすぎている」というよりは、「使い方」のせいで、どこか一箇所に負担が集中してしまっていることが、痛みの原因になっていることが多いのです。同じことをするにしても、使い方を変えれば、つまり「全体性のなかで手を使う」ということが身に付けば、いろいろなことが楽にできる可能性がひろがっています。
とくに鍵になることとしては、
・腕と背中の、お互いにサポートしあう関係性に気づく
・(難しいことをするときでも)身構えをリセットしたところから、手を使いはじめる
・指を長く使う
・腕を長く使う
・地面からのサポートを受け取りながら手を使う
というようなことがあります。
実際の活動のなかで観てきましょう。
細かい作業、あるいは力の要る作業、あるいは速い動き、などをするときに役に立ち、
そして、自分全体として、表現すること、生きること、
もっと自由に、楽しみながら自分を表現することにつながっていくでしょう。
痛みがある方も、ない方も、
手を使うことが好きな方、もっと楽に、自由に手を使いたい方、
どうぞご参加ください。
楽器や道具を使うことを見てみたい方も歓迎! 楽器や道具をご用意ください。
首の緊張がゆるむと…
・あごがゆるみ、あごの食いしばりが解消できる
・肩がほぐれる
・手の緊張もゆるむ
・睡眠の質がよくなる
・ものの見え方、聞こえ方がよくなる
・ものごとが前向きに考えられるようになる
・ほっとする
など、いろいろな、いいことがあります。
でも、どうやったら首の緊張がゆるめられるかわからない
そんな方におすすめ。
「ゆるめなきゃ」と、がんばるのはやめましょう。
首と頭、背骨、腕、体全体をていねいに見ていくことで、いつのまにか、首がほぐれている、そんなワークを紹介します。
どの回も、アレクサンダー・テクニークの考え方をベースにした、体を使った具体的なワークをまず一緒に行い、おひとりおひとりにアドバイスして、日常や非日常への応用につなげていきます。
それは、体だけでなくその人全体 ー おひとりおひとりのなかに隠れていた本質が現れてくることにつながります。
安全な場のなかで、繊細で深いところを共有しながらお互いに一緒に学び変容していく時間になっています。
単発参加、続けての参加、どちらも歓迎です。(初めてのご参加の方は、2回以上の参加または個人レッスンとの組み合わせがお勧めです)。
(対面レッスン6000円 オンラインレッスン5000円 詳しくはこちら)
日程のあわない方は、個人レッスンでも同じテーマを扱うことができます。
個人レッスンについてはこちらをご覧ください。
【講師について:石井ゆりこ】
20歳のときにアレクサンダー・テクニークに出会い、6年ほど自分のために学んだ後、京都にて1600時間(4年間)のトレーニングののち1999年に教師認定(ATI)を受けて以来、自分自身でいること、痛みや不調、対人緊張などに悩む方、介護職、対人援助職の方、また音楽家や表現する方々などをサポートしてきました。
著書『無駄な力がぬけてラクになる介護術』 『演奏者のための はじめてのアレクサンダー・テクニーク』
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